全国10万人のスケールメリットを活かした協会活動
保険医に寄り添った活動を展開中
桜の便りもほぼ終わりいよいよ本格的な春を迎えました。今年は各地で大規模山火事が発生し災害列島日本をあらためて印象付けました。幸い被害にあった医療機関はなかったようですが、いつ何時災害が襲ってこないとも限りません。まったく他人事ではありません。
長崎県保険医協会は県下1,850名あまりの会員を擁し、全国の保険医協会の集合体である保団連には10万名以上の会員が在籍しています。最新の医療情報から学術情報、医療保険の情報、医院経営に至るまでもれなくカバーした情報網は協会・保団連の最大の特徴です。
また10万名ものスケールメリットを活かした共済活動も会員に寄り添った制度設計がなされており、安心した人生を送ることが可能です。三大共済制度には休業保障共済保険、保険医年金制度、グループ生命保険制度を揃えています。休業保障共済保険はケガや病気で休業した際の力強い味方です。保険医年金制度は一時的な貯蓄としても、または将来年金としても受け取れるよう柔軟な設計になっています。グループ生命保険制度は全国8つの保険医協会からなる保険医厚生会が母体となって運営している生命保険です。少ない掛け金で最大の保障が得られるのが特徴です。そのほか、信金deサポートという融資制度も備えています。
主な活動には学術研究会、新点数検討会、社保審査対策セミナー、承継閉院セミナー、従業員セミナーなどのほか、税務や共済相談なども専門家と連携しながら開催しています。さらに厚生文化活動にも力を入れています。
協会は医師、歯科医師ならば誰でも加入でき、医科歯科連携を進めてきたことも大きな特徴です。ぜひこの機会に長崎県保険医協会に加入し明るい未来を築いていきませんか。
長崎県保険医協会
組織担当副会長 塩塚理人
入会のご案内
- 入会ご希望の先生は協会事務局までご連絡ください(連絡先は下記記載)
・入会金はありません。
・会費は月額3500円です。(ただし75歳以上2000円、夫婦・親子の会費特例適用者*は1,000円です)
・会費は3ヵ月分ずつ年4回(1・4・7・10月)、預金口座振替により納入いただきます。
・保険医年金は春と秋の年2回加入できます。
・保険医休業保障保険は年3回加入できます。
・グループ保険(団体定期保険)は随時加入できます。
入会検討の先生には資料をお送りしますので、お気軽にお問い合わせください。
取扱銀行:十八親和銀行・西日本シティ銀行・佐賀銀行・長崎銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・たちばな信用金庫
*夫婦・親子の会費特例とは
同一医療機関に院長(管理者)と勤務医という関係で勤務している夫婦または親子(実の親子)がともに保険医協会会員であり、協会からの新聞や冊子等の郵送物は1人分でよいと申し出があった場合は、院長以外の会員の会費を月額1,000円(通常会費より2,500円減額)に減額します。また勤務先の如何にかかわらず夫婦の双方が勤務医会員の場合も同様に片方の会費を減額するという規定です。適用会員は、休業保障やグループ保険、保険医年金などの共済にも加入できます。