組織部長挨拶

医師・歯科医師のインフラ
“頼りになる協会”に入会を

 新年早々、この国を襲った能登半島地震。お屠蘇気分は吹き飛び、多くの方が衝撃を受けました。すでに4カ月目に突入しましたが、未だ復旧にはほど遠いのが現実です。痛手を被った医療機関も少なくありません。自らが被災者となりながらも地域住民の相談や医療活動に励まれる医療従事者には頭が下がります。
 「災害でケガをした」「病気で休診した」などの理由で収入が途絶えた医療機関もあるでしょう。そのような時のための備えが休業保障共済保険です。
 生涯のライフサイクルに応じた共済制度が充実しているのも保険医協会の特徴です。保険医年金は積立額を将来年金として受け取ることも、お子さんの進学時に一時金として手にすることも可能です。また、グループ生命保険制度は全国7つの保険医協会が母体となった生命保険で、スケールメリットの優れた制度です。どれも医師・歯科医師を支えるインフラとして欠かせない制度になっています。
 長崎協会は1,860名を数える会員のもと3大共済制度のみならず融資制度も整え、多面的な活動に取り組んでいます。新点数検討説明会、学術研究会、社保審査対策セミナー、承継閉院セミナー、従業員セミナーなどのほか、税務や共済相談なども専門家の助けを借りながら開催しています。多彩な書籍、雑誌などの発行に加え、会費減額制度も充実しています。
 さらに、ビールパーティーやワインを愉しむ会、写真コンテストなどの厚生・文化行事も行います。医師、歯科医師ならば誰でも加入でき、医科歯科連携を進めてきたことが最大の魅力です。是非この機会を逃さず保険医協会に加入し、見たことのない光景へと一歩足を踏み出しませんか。ご加入をお待ちしています。

2024年4月1日
長崎県保険医協会
組織担当副会長 塩塚理人

 

入会のご案内

  • 入会ご希望の先生は協会事務局までご連絡ください(連絡先は下記記載)
    ・入会金はありません。
    ・会費は月額3500円です。(ただし75歳以上2000円、夫婦・親子の会費特例適用者*は1,000円です)
    ・会費は3ヵ月分ずつ年4回(1・4・7・10月)、預金口座振替により納入いただきます。
    ・保険医年金は春と秋の年2回加入できます。
    ・保険医休業保障保険は年3回加入できます。
    ・グループ保険(団体定期保険)は随時加入できます。

入会検討の先生には資料をお送りしますので、お気軽にお問い合わせください。

取扱銀行:十八親和銀行・西日本シティ銀行・佐賀銀行・長崎銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・たちばな信用金庫

*夫婦・親子の会費特例とは
同一医療機関に院長(管理者)と勤務医という関係で勤務している夫婦または親子(実の親子)がともに保険医協会会員であり、協会からの新聞や冊子等の郵送物は1人分でよいと申し出があった場合は、院長以外の会員の会費を月額1,000円(通常会費より2,500円減額)に減額します。また勤務先の如何にかかわらず夫婦の双方が勤務医会員の場合も同様に片方の会費を減額するという規定です。適用会員は、休業保障やグループ保険、保険医年金などの共済にも加入できます。