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【歯科研究会】歯科診療室からオーラルフレイル、口腔機能低下症を考える
いつ: 2019年3月16日 @ 17:30 – 19:30 どこで: フコク生命ビル8F会議室, 日本、〒850-0056 長崎県長崎市恵美須町 【歯科研究会】 歯科診療室からオーラルフレイル、口腔機能低下症を考える <講演要旨> フレイルという状態でみられる自立度の低下の原因となる身体機能の低下や認知機能の低下は、口腔機能の低下の原因にも結果にもなりうる。この課程の中でも特に比較的早期にみられる口腔機能の低下は、より重症な摂食機能障害に対して回復可能な余地を大いに残す領域と考えられ、地域歯科診療所に通院期間中に起こる変化であるとも言える。歯科診療所において早期からの合理的な介入が求められる。 平成30年度健康保険制度の改正に伴って、導入された“口腔機能低下症”について歯科診療室での診断、対応法について述べる。 【日 時】 2019年3 月16 日(土)17:30~19:30 【会 場】 フコク生命ビル8F会議室(長崎市恵美須町) 【講 師】 日本歯科大学教授/口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武先生 【参加対象】会員、スタッフなど -
地域医療連携フォーラム
いつ: 2018年11月10日 @ 16:00 – 18:30 どこで: 長崎大学工学部1号館10 番(文教キャンパス) 【長崎県保険医協会主催 地域医療連携フォーラム】 『地域で守り育てる医療連携』 診連携、熊本の事例に学ぶ 地域医療構想や地域包括ケアシステムの推進の中で、地域医療における医師・歯科医師に求められる役割も大きく変化しております。 医療連携の重要性は言うまでもありませんが、「医療機能の分化・強化・連携の中で地域で何をすべきか」、医科歯科、診療所病院を問わず追求すべき課題だと思います。 協会では、今夏病院・医科・歯科によるアンケートを行いました。その結果報告のほか、基幹病院中心に連携システムが構築された熊本市の現状及び熊本協会における勤務医委員会の活動や医療連携の実践などについてご講演いただき、これからの地域医療に対して有用となる情報も発信できればと願っております。 【と き】 11 月10 日(土)16:00~18:30 【ところ】 長崎大学工学部1号館10 番(文教キャンパス) 【スケジュール】 ・報告(16:00 ~ 16:30) 病診医科歯科連携~病院・医科・歯科によるアンケート調査をもとに 長崎県保険医協会会長 本田孝也 ・講演(16:30 ~ 18:00) 熊本市における連携システムの現状と将来展望~連携で開業医も勤務医もWin Win (勤務医の立場から) 熊本県赤十字血液センターセンター長/熊本県保険医協会勤務医委員会委員 井 清司先生 (開業医の立場から) 医療法人ウッドメッド会森永上野胃・腸・肛門科理事長/熊本県保険医協会副会長 森永 博史先生(45分) ・ディスカッション(18:00~18:30) ※どなたでも自由にご参加いただけます