【菜の花会市民公開講演会】
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
~その歴史的背景と世界遺産としての価値~
【講 師】本馬貞夫氏(長崎県長崎学アドバイザ―)
【ところ】長崎市立図書館1F多目的ホール 地図
【参加費】無料
【講師からのメッセージ】
潜伏キリシタン関連遺産は、どこがスゴいのか、少しわかりにくいところがあります。潜伏の時代に焦点を当てるわけですから立証が難しい。一方、世界遺産は不動産でなければならない。このあたりをご説明するとともに、苦労して苦労して、辛抱して作りあげた潜伏キリシタンの集落は「人が良くなる空間」と感じたこと、また同等の精神的価値を有する潜伏集落があることを、お話しさせてください。