動画:長崎市への申し入れ及び署名の提出
被爆体験者を被爆者と認定し、被爆者健康手帳の交付を求める「被爆体験者署名」は2万1301筆に達しました。全国から寄せられた署名は関係先に提出しました。ご協力ありがとうございました。
10月 7日(木)長崎市及び長崎県
10月13日(水)厚労省
長崎市への提出は、毎熊政直市議、長崎県は浦川基継県議に尽力をお願いしました。厚労省は、秋野公造参議院議員の同席のもと、厚労省原子爆弾被爆社援護対策室の香川室長補佐と面談しました。係争中であるにもかかわらず、面談が実現したことは大きな成果であり、厚労省からは「引き続き、一生懸命頑張りたい」と前向きな回答を得られたものと理解しております。同時に厚労省を通じて、岸田首相に署名を届けることもできました。
この間、新聞やテレビでも数多く取り上げれ、署名の提出や被爆体験者の問題が報道されたことも大きな成果でした。
私ども、被爆体験者の方々の医療を担う医師・歯科医師として、1日でも早く、手帳の交付が実現されるよう奮闘していく決意です。
写真(左):厚労大臣宛の要望書を手渡す本田会長(右から2番目、右端が秋野公造参議院議員)
写真(右):全国から寄せられた2万1千を超す署名
ネット署名は継続中 764人の賛同(11/1現在)
9月末締切で取り組んだ署名でしたが、厚労省等提出後も協力が寄せられ11月1日現在2万2466人に達しました。追加署名と現在も継続して取り組んでいるネット署名は今後の活動の場で活用させていただきます。