本書は初版(1998年発行)、第2版(2005年発行)、第3版(2011年発行)、2017年4月に改訂第4版を5年半ぶりにリニューアルして発行しました。発売半年で初回印刷の6,500部を完売し、只今増刷して対応しています。
このたび、ご要望の高かった電子書籍化を行いました。パソコンだけでなく、iPadなどのタブレット端末、スマートホンからも閲覧でき、検索も自由に行えます。
「病気を持った患者の歯科治療」の冊子をお持ちの方は無料でご利用頂けます。
新規に購入ご希望の方は、冊子定価3,500円、電子書籍2,500円(冊子購入の場合は無料)で販売しております。
発行にあたっては、医師・歯科医師による編集委員会を立ち上げて約1年半にわたって検討を重ねてきました。
掲載疾患等は前版より、「新興感染症」、「下肢静脈瘤」、「頭痛」、「不眠症」、「加齢黄斑変性症」、「糖尿病性網膜症」、「エピペン」、「針刺し事故」、「在宅歯科診療におけるポイント」、「在宅緩和ケア-麻薬鎮痛剤使用患者への留意点」、「注意すべき薬剤の相互作用と副作用」、「周術期口腔機能管理-医科と歯科の連携について」などを追加して129疾患等となり、臨床現場や在宅で即役立つようテーマの充実をはかりました。
医学情報が豊富に収録され、医科歯科の医療連携を進める立場で編集されており、歯科医師の日常診療に役立つのはもちろん、歯学生やスタッフの方にも役立つものとなっております。ふるってご活用ください。
【購読者の声】
- 常にそばにおいて活用させてもらってます。電子書籍版になりさらに便利になりありがたいです。
- エッセンスが端的にまとまり診療中のちょっとした時に役立ちます。
- 超高齢者社会になった現在、またこの四月から新設される「診療情報連携共有料」「歯科治療時医学管理料」算定患者さんに対して、非常に参考になる書籍です。
- この様な本を探していました。とても解りやすく日常的に活用させて頂きます。
- 非常に分かりやすく後輩医師や衛生士、助手の指導用にも使える。
- 有病者の外科処置の際に役に立った。