「外来様式1(FF1)の作成の手引き」を発行

 協会はいち早く、生活習慣病療養管理料の改定に対応し、説明会を3~4月に計4回開催しました。延べ2千人が参加し、関心の高さが伺えました。
 外来データ提出加算の届出は6月末時点で全国64医療機関、長崎県36医療機関で受理されています。この数字からして、届出はハードルが高いことがわかりますが、長崎県で届出数が突出しているのは、協会が説明会を行い、データ作成支援ソフトを作成したことにあります。
 算定を開始するためには、厚労省が指定するデータの外来様式FF1を作成し、提出しなければなりません。厚労省が無償提供するソフトはアナログ対応で全く使い物になりません。その点、協会が開発した支援ソフト「SELF」を利用することでレセプトデータの利活用が容易になりますので、医療機関の負担軽減になります。
 今回、これらのデータ作成の手順をまとめた手引きを発行しました。どなたでもダウンロードが可能です。ぜひ、ご利用ください。

ダウンロードはこちらから ⇒ 「外来様式1(FF1)の作成の手引き」

外来様式1作成支援ソフトSELFのホームページはこちらです。

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yoshimuta